お金がない。とてもツライことだと思って生きてきました。

でもそのお金がないという生活を経験しているということが、自分の中でとても良かったことのような気がするのです。

今は多少お金が使えていますが、中学生の頃には家庭がとても貧しく、お金がないという生活を体験してきました。

その経験が今の生活を下支えしています。楽なんです、とても。

生活費というものにあまりお金を使わない。車も乗らない、タバコを吸わない、お酒を飲まない。その感覚を貧乏時代に培ってきたので、そのおかげで今とても楽に生活が出来ています。もし、給料の少ない状態にまた戻ってしまうかもしれない、またお金がなくなるかもしれない。そんな恐怖を持っていたのですが、今は、戻ってもああやって生活していけば生活していけるんだよなと気づいたのです。

貧乏に育ったおかげで、そんなに教育も受けられず、低賃金の仕事でしか働けないとしても、それでも生活できるでしょ?そう昔の自分に諭されているような感覚があるんです。

お金がないということに悔しさもなにもないので、安心ですし、あの頃ほどの貧乏はなかなか自分の財政上なかなか戻らないという感覚が持てるほど貧乏だったので、あぁ楽だなと。子供時代の貧乏ってステキです。